「ディレクトリ」について

mastodon
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#1

あまり気にされていないのかな、とも思いつつ、議論の活性化の一助にもなればと思いトピックを立てさせていただきます。

現在 Profile Directory 等の翻訳が「ディレクトリ」となっていますが、この名称だけではその機能が直感的にわかりづらく、結局のところ「そのサーバーでフォロワーが一定以上いる、掲載を許可したユーザーの一覧」というような説明が必要になってしまいます。

そこで「登録名簿」という訳を提案させていただきます(Transifex上では既に提案を行っています)。少々固い表現かとは思いますが、名簿=ユーザーの一覧という連想はしやすく、名称を見ただけである程度機能が把握できるようになるのではないかと思います。

どうぞご検討いただき、ご意見がございましたら返信をいただけると幸いです。

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#2

翻訳は何も日本語へ置換しなければならないというルールも無いという解釈をして良いのならボクは「メンバー」を推すかなぁ。

#3

v3.0のロードマップに、リモートユーザーもディレクトリに表示するというのがありまして、

「ディレクトリ」が直感的にわかりにくいというのは同意ですが、「ローカルユーザーの一覧」的な意味の訳にすると、これが実装された時にまた訳を変えなくてはいかんのではないか?という気がしています。

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#4

へー、そんな予定が…!
だとすると、より中立的な表現にせざるを得ないんですかね。人物名鑑とか。
現在の仕様のまま内々のユーザーしか表示しないなら、「メンバー」は固くない意訳として結構良いなと感じたんですが…。

そもそもdirectoryの原義って何なんだろうと思って調べてみると、普通に名簿とか登録簿とかそんな感じの単語だったんですね。
例えば電話帳はtelephone directoryというらしく。
パソコン用語としてのディレクトリしか知らなかったですわ…。

#5

「電話帳」くらいイメージしやすくて、機能的にも近くて、言葉としてもそこまで固くない単語ないかなぁ…?

#6

色々思い付いたものを挙げていきますね

「メンバー」
「ファン」
「オーディエンス」
「ソウルメイト」
「ブラザー」
「サポーター」
「mstdn.example.comを応援している人」

意外と「mstdn.example.comを応援している人」は汎用性高くて良いかも知れない。ただし長いw

#7

オーディエンスはなかなか中立度が高い気がしますね。
私が思いついたのは「ユーザー名簿」「ユーザー名鑑」、あるいは単に「名鑑」ぐらいです。


最近マストドンの「インスタンス」が「サーバー」に公式改名した時に思ったんですが、あまりにも一般名詞すぎると会話の中で言及する時に特定性がなさすぎてめんどいんですよね。
マストドンの文脈で、インスタンスと言ったら間違いなくマストドンの各サイト(?)のことを指すことができていたのに、サーバーと言うとより内部的な話題との区別がつきにくくなってしまうというか。

なので、仮に一単語で済ます場合、「名簿」だと語彙として一般的すぎるので微妙ですが、「名鑑」なら多少特殊な語彙でしかも意味は完全に同じなので良いと思った次第です。
同じ理屈で、横文字の一単語にするとしたら「メンバー」「ユーザー」よりも「メンバーズ」「ユーザーズ」の方がより用語としての特定性が高くて良いかもしれません。ユーザーズの方が中立的かな。

#8

皆様ご意見・情報ありがとうございます。
リモートユーザーも掲載するというのは機能としては有用ですが、翻訳の面からは悩ましいですね。
ただ、利用者の視点からだと「興味のある人を探すためのユーザーの一覧」ですので、たとえリモートユーザーが混在していようともあの見た目では「名簿」「名鑑」以外の日本語は私にはちょっと思いつかないです。

横文字についてですが「オーディエンス」は観客や聴衆という意味ですのでちょっと方向性が違う気がします。「メンバー」は何かのチームの一員のようなイメージが強いので、むしろローカルな印象になってしまうと思います。横文字を使うなら「ユーザー」がよさそうですね。

また「一定以上のフォロワーがいる」「本人が掲載を許可している」という条件付きであることを少しでも表わせられないかと考えており、そのため当初の提案を”登録”名簿としましたが、横文字入りなら「著名なユーザー」というのもありでしょうか。

#9

ディレクトリですが、訳語を考えている我々も、そのコンセプトやイメージを共有できていないのではないでしょうか?

そこで、僭越ながら、私の認識しているディレクトリのねらい・特徴について書き下して口火を切っておきます。理想に寄せていますので、現実的に無理のある部分、違和感のある部分はぜひ指摘してください。そのことで、訳語選定の議論が深まると思います。

Mastodonのディレクトリ機能

新しいつながりを発見する

DISCOVER、ユーザー発見を支援する機能の一翼を担う仕組みです。

自ら望んで公開

  • 自分の存在を知らせて良い・知ってもらいたい
  • 同じ関心のある人と繋がりたい

自動リストアップではないワケです。勝手にリストアップすることによる問題点を避ける意味もあるでしょうが、むしろ、オプトインになったことで、気軽にフォローしてかまわない、むしろ同じ関心がある人と繋がりたいと思っている人、という面が強化されていると思います。

ハッシュタグによる関心分野の絞り込み

  • 関心分野によって分類されたユーザーリスト(メイン)
  • 未選択状態では、ディレクトリの全ユーザー(サブ)

うまく機能しているか、というと少々アレですが、狙いとしては、関心のある分野で絞り込むことで、関心を軸に繋がろう!というのがコンセプトかと思います。全ディレクトリ登録ユーザーの一覧は、関心とは無関係な、最終活動時間順のリストで、あっても良いが、ここが主眼ではないのではないかと思います。

アクティブさを優先する設計

機会を創出するため、最終活動時間順に表示するようになっています。PR登場当時はpopularityによる表示順の選択肢もありましたが、後に削除されています。敢えてそういう要素は無くしたわけです。

積極性があり、いま活動している人という軸を用いることで、

長く活動している人、すでに有名な人、フォローや発言の多い人を特別扱いしないようにし、

参加して間もないユーザーや、まだ多くの繋がりを持ててないユーザーが発見されやすいように設計されています。

連合(v3.0)

ディレクトリにリモートユーザーが加わると、観測範囲の外から沢山の情報が入ってくるようになると期待できるので、新しい発見ができるのではないかと期待しています。

まとめ

ディレクトリというと、静的で、確立された、殿堂入りの、定番の、というイメージになりがちですが、動的で、確立されていない、機会均等な、新しい発見のある、という、うまく伝わっていない側面があります。

ソーシャルグラフの外側、観測範囲を超えてユーザーを発見するためのツールとして使われてこそ生きるもので、そうなるように本家の機能をブラッシュアップしたり、訳語などで表現を工夫し、また利用方法を伝えていければなぁと思います。

なお、フォロワー数が一定以上(標準で10以上)というのは、有名な人をプッシュする目的ではなく、スパム防止のための制限で、本質ではないと思います。登録時には注意が必要かと思いますが、閲覧時は言及されていない方が良いかと思います。

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#10

将来的にリモートユーザーも表示される予定なんですね。
そうなるとディレクトリ(=住所録)という表記も、なんかそのままで良いんじゃないかという気がします。
かといって、住所録って表示するのは、なんか一般的な住所録とはちょっと離れている気がして、個人的にはディレクトリで良いんじゃないかなぁと思ったりします。

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#11

「ディレクトリ」の訳を変えるより、「ディレクトリとは何ぞや」という説明がWebUIにあった方がいいのかもしれない。
初回ログイン時のアレみたいな。

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#12

「ディレクトリ」のままにしろ訳を変えるにしろ、きちんとした説明は必要でしょうね。
せっかくの機能ですから、上手く活用してもらえるような動線をつけられればいいと思います。

個人的にはその最初の一手として名前を変えたいところですが……。

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#13

のえるさんの考え方とだいたい同じなので「ソウルメイト」や「ブラザー」「サポーター」を含めました。

おそらく日本人には「スポーツチームサポーター」や「アイドルファン」くらいが機能の語感としては非常に近くて、それを上手く説明する日本漢字語は存在しないのではないか?と最初から思ってました。

あえて漢字語で挙げるとするならば、完全な漢字語ではなく「サポーター録」「ファン一覧」のような合成語にする必要が出てくると考えます。

留意点として考えなければならないのは英語という言語は多くの国で使われている中で各国毎にニュアンスが微妙に違う、他に最適な単語があるというのはよくある話なので「単語としてのディレクトリ」の厳密さを追う必要は無いので、ディレクトリに関しての訳語は柔軟に対応して良いのではないかな?と思います。

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#14

もの凄く意訳する方向で言うと「仲間を見つける」
DQテーマ鯖なら「ルイーダの酒場」


≡ スタート
見つける
:bust_in_silhouette: ローカルの投稿から探す
:bust_in_silhouette: Fediverseの投稿から探す
:bust_in_silhouette: 興味が似ている仲間を探す
:bust_in_silhouette: フレンドコードを入力


いや、フレンドコードないですけどね……。

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#15

「著名なユーザー」はちょっと違うかなと思いますね。
プロフィール設定から掲載を有効化する時、「著名なユーザーに掲載する」をクリックすることになります。
自分で「俺こんな著名な人間だぜ!」とアピールしに行く機能に見えて、本来の意義とは結構変わっちゃうかと。

また、「サポーター」については、管理者さんが各種維持費をユーザーから定期的支援サービスでいただいているサーバーが少なくないので、そういう意味での金銭的支援者に見えてしまう気がします。
「ファン」の方も、まるでサーバー自体のファンのように見えてしまい、実際には別にサーバーへの帰属意識を表明するためのリストではないので誤解を招くかなと。
「ブラザー」は性別のポリコレが……笑

とりあえず私の新たな案は「ユーザー帳」です。
ただし、これだと「(個人の)電話帳」とか「プリクラ帳」みたいな個人個人が所有するリストのようにも感じられるので、やはり大勢が等しく見るものというニュアンスは「名鑑」の方が優れていそうです。

繋がり用のオプトイン式リストかぁ。
少なくとも、機械的な全リストとは違う、というのは確かに忘れないようにする必要がありそうですね。
っていうか、プロフィールにハッシュタグを書くことでdirectoryにジャンル分けされる機能、マストドン内のどこにも説明されてないのは何なんでしょうね…。そんなに力を入れてないのかな。

#16

有効化するときのことは考えていませんでした。確かに自分で「著名」と表明するのはちょっと違いますね。
「サポーター」や「ファン」なども別の意味合いが含まれてしまい難しいですね……。

やはりもし変えるとしたら「名簿」か「名鑑」あたりでしょうか。「仲間を見つける」もアプローチとしては面白いと思います。
新しい案としては「登録簿」という言葉も見つけましたが、これなら「登録名簿」の方がわかりやすいですね。

#17

参考までに、週末にTwitterで(Mastodonでなくて申し訳ないですが)アンケートを取ってみました。


あくまで私のフォロワーさんとその周辺ということで偏りはあると思いますが、100人強の回答者のうち8割がディレクトリを「階層」と答えています。

これは「ディレクトリ」という言葉をファイルシステムの階層を表すコンピュータ用語として認識している人が多いということであり、それらの人に誤解を招きかねないことを考えるとやはりこの言葉をそのまま機能名とするのはいささか問題があるのではないかと思いますが、どうでしょうか。

#18

設問や選択肢を見る限り、階層が選ばれるのは当然かなと思います。

いずれにしても、もし多くの人に階層と理解してもらえるならOKかと思います。
Mastodonのこれは、ハッシュタグで分類された、ツリー構造の階層的なユーザー一覧で、合ってます。

ユーザーや資源の一覧がツリー上に構成されているものをディレクトリ(ディレクトリサービスなど)と呼ぶのはIT用語としては十分に一般的なことなので、むしろこの期に馴染んでもらった方がいいのではないかとも思います。

問題となるのは階層の方じゃなくて、『ファイルを想像してしまいそれ以外が思い浮かばない』場合かなと思います。その場合は『プロファイルディレクトリ』『ユーザーディレクトリ』を候補に含めて考えましょう。

また、誤解という意味では、意訳の方がリスクが高いです。リモートアカウントが加わるケースなど、もとの用語では何も問題がないのに、意訳した訳語の方でだけ意味が変わってしまい、問題が増えることもあるかと思います。

上手に活用してもらえるよう工夫するにはどうしたらいいか、という目的は共有しています。訳語の変更がしっくりこない場合、他の手段をもっと掘りさげた方がいいかもしれません。


書いていて思いましたが、『ディレクトリ』という訳語と、『一覧から見つける』or『一覧から探す』という説明的な置き換えを、場所に応じて使い分け、両立させる方法も検討した方が良いかもしれませんね。

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#19

思いつきだったので設問があまりよくなかったですね。そこは反省です。

私個人はこの機能から階層構造というものを感じ取れていなかったので、むしろそちらの方がいいというのは意外でした。だからこそ原文もDirectoryなのですね。
ずっと「階層構造でもないのにディレクトリじゃ使う人が混乱するだろう」と思っていたので、やはり認識のすりあわせは大事ですね。

私自身もファイルシステムの方を想像してしまう人間なので、単に「ディレクトリ」だけではやはりちょっと紛らわしいかなと思ってしまいます。こちらからも何か案が出せればいいのですが……。

状況によって使い分けるというのは、技術的に可能で維持管理の手間がなければとても有効だと思います。
よりよいものにしていくため、今後も知恵を出し合っていければと思います。

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#20

え、マストドンのdirectoryって言うほど階層的ですか…?
いやもちろん《掲載者全体》→《タグ分類》→《個々のユーザー》という構造をしているので階層は無いわけではないんですけど、ファイルシステム等から想像される「それなりの深さまで多段化できて、末端の構成物は複数の上位分類に同時に所属することが(あんまり)無くキッチリ分類される」という階層構造物の印象からはだいぶかけ離れて感じます。
マストドンのdirectoryが持つ性質は「階層構造がどう頑張っても2段階(1クリック分)程度しか無く、1人がいくらでもタグ分類を持ってそれらへ同時に所属でき、他の人と共通のタグ分類があったり無かったりする」というものであり、これは階層というよりもむしろベン図で表されるような「集合」の方が私の感覚に近いです。

まぁ私の狭義的な感覚の話といえばそれまでなんですが、ruineさんの「階層構造でもないのに~」について私も同じように思うので一応書きました。
「階層である」を疑問に思うだけで、「一覧である」ならわかります。原文も単に一覧という意味で使っていそうに思います。
アンケートも、選択肢に「一覧」があったら結果が多少違ったかもしれませんね。


ちなみに中国語では何と訳されてるのかなと思って見てみたところ、台湾繁体字では「個人資料目録」、または単に「目録」でした。香港繁体字と簡体字では翻訳がまだ追いついてませんでしたが。
目録は日本語としても普通に馴染み深い語彙ですし、実際特に違和感も無い気がするので、そのまま「目録」とするにせよ少し手を加えて「ユーザー目録」等とするにせよ、十分検討候補になると感じました。

ついでにdirectoryの語源なんかも探ってみたのですが(もはや何をしようとしてるんだか)、まぁ単に「案内するもの」って感じみたいです。そりゃ、direct自体が導くとか指揮するとかの動詞ですしね。
というわけで一応、「案内板」みたいな訳もできるかもしれません。でもちょっとあやふやすぎるし、「ユーザー案内板」などとしてもあやふやさをカバーできてないので、個人的には微妙ですが。